▼　某企業を退職して、東京から淡路島へ・・

電機メーカー傘下の企業で設備関連のシステムの営業をしていた10年前、年齢的に大学在学時から思い描いていた「起業」をする最後のチャンスと一念発起して退職、縁もゆかりもないここ淡路島へ移住し、まずは就農しました。

▼　農業から派生してジェラート専門店を開業

イチジクの栽培を手掛けて、これまであまり食べたことがなかったこの果物。採れたてが無茶苦茶美味しかったこと（イチジクは日が経つと味が抜けて美味しくなくなる）がキッカケで「なんとかこの美味しい果物を消費者に伝えたい！」という思いから、ダイレクトに表現できる「ジェラート」を思いつき、お店をオープンさせました。

▼　「企業の歯車」だった反動で。

大きな会社だったので、営業というセクションで自分のやること（やれること）は当然限られていました。せっかく辞めて全く違うことをしているのだから、今後は全て「自分」でやるとルールを決めました。

店作り（電気配線・配管工事・ガス工事などはプロに頼みましたが、パネル貼り・ペンキ・壁紙・家具、、ありとあらゆる店作り）やメニュー、ジャム等の加工品のパッケージデザインやPOPのデザイン、SNSから・・もちろん本業の営業（商談会や売り込み）を全部自分でやっています。とても大変ですが、とても楽しいです。

▼　次のブログに続きます。

ざっとお店のオープンまでのヒストリーを披露しましたが、その後の様子はまたどこかのタイミングで・・