2021/12/24 13:30

ボクが経営する上でいつも肝に銘じているコトバです。
クレイトン・クリステンセン(世界的なコンサルタント会社を勤めたのち、世界中のビジネス界で影響力を持った経営学者)の著書です。
「有望だが現状の事業に悪影響を与えそうで、短期的な成長要件を満たさない新市場への対応が消極的になりがちになること」

よく「経営は革新的イノベーションを常に起こさないといけない」と言われるが、そこまで「革新的」ではなくても、有望であれば短期的に成果が出なくても新しい市場や事柄にチャレンジするべきだ!ということです。

これはどの分野や事業規模にも言えることだと思っています。”貧すれば鈍する”ではないですが、短期的なこと(日銭を稼ぐこと)ばかりに注力していると、いつしか方向性を失ったり、時代に取り残されたりしてしまいがちだとボクは思っています。

っということで、ボクは常日頃「アタラシイコト」を探して、挑戦しています。
「海外展開したい」との思いで、今年の中頃から某企業の越境ライブコマースの取り組みに参加しました。結果的にそのプラットフォームがまだ十全でなかったことで、その取り組み自体はペンディングになってしまいましたが、他に進めることができないか??とアンテナを自分なりに拡げていました。

そして、昨日「ジャム等の瓶詰製品の台湾への販売」を目指したオンラインミーティングをしました。ボクたちは小さな小さなメーカーですが、国内向けの販売に固執することなく、近い将来台湾を皮切りに海外に販路を拡げていけたら!と思って、年明けから本格化(向こうのバイヤーさんが興味を持たなければ終わっちゃいますが(笑))するので、長期目線で頑張っていこうと思っています。

今後進捗があれば、ココに綴りたいと思います。

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