2021/06/06 14:12



▼ 10年ひと昔

東京でのサラリーマンを辞め、淡路島に移住してほぼ10年が経ちました。この間いろんな事が起きましたが、思えばもう10年も経っています。結婚をして、子供が生まれスクスクと育ち、最近は生意気なこともよく言います(笑)

それだけ時間が経過したという実感を感じます。事業としても3つの拠点(飲食店・ジャム工房・農園)と拡がり、これから益々!という時期にまさかの「コロナ禍」なにかの符号か?とも感じる突然の想像を絶する災害でした。


▼ これからできること。

コロナ禍が始まった去年の今頃、世の中すべてがストップし当然ウチも全くの停止状態。ただただ不安でいつ収まるかもわからず(2021年6月現在まだ収まっていませんが)どうなるのだろう?という心境でした。

それから1年ほど経ってみて、「これは収束するのに、まだまだかかりそう」「完全な終わりはなく、なんとなく今の状態が続きそう」という感想と「これからはこれまでのようにやっていたのではダメだ!」という思いが強くなってきました。

以前のブログでも綴った(◆◆ 新しいことを! ◆◆ )何かをはじめたい!という強い想いが湧き出してきて、今その具体化に日々奔走しています。


▼ その何かとは?

この数か月は本当に頭を振り絞って、情報収集して・・考えまくりました(笑) まだ満足のいくアイデアまでたどり着いていませんが、とっかかりとしては、「なかなかいいな」と思っています。


相手は日本全国や世界(特に日本に近いアジア圏)の方々に向けたサービス。ウチの商品はもちろん、自分の足で一つ一つ確かめた淡路島で作られたまだ日の目を見ていないとてもクオリティーの高いアイテム。

それと、これは家内のアイデア。せっかくこれまでやってきた農業を活用できる「ハーブの栽培」とそれを使った「アロマ」の加工品。加工は家内が前からひそかに徐々に進めていたことをもっと発展させます。


▼ 「新しいこと」は意外と「灯台下暗し」

今までしてきたいろんな事業(営業・農業・飲食店・製造)を見方を変えて再構築させれば、全く違う新しいモノができそうな予感です。特に営業はボクが就職してからずっとやってきた分野ですが、今回はその営業の仕方も「新しいやったことがないやり方」

良い意味でこのコロナ禍はボクの次の新しい道を教えてくれたように思います。

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